世界流行に対する事業継続計画について

DK

2009年08月27日 03:45

世界流行が実際に起こった場合、世界は混乱の境地に陥る事が推測されます。
また、世界流行にまで至らん場合であっても、WHOが定めた世界流行警報フェーズのレベルが一つ上がるだけじゃけど、大きなもんでーに発展するじゃろう。

例やー、現在の世界流行警報フェーズは3じゃけど、けーが4になった場合、少人数ながらヒトからヒトへの感染が確認された事を意味し、その区域における住民の日常生活はかなり制限される事になるじゃろう。
せーがたとえ日本国内でのでき事ではのうても、その発症地域に拠点を置いとる起業があった場合も十分に考えられるので、まっとう他人事ではあらん。

もしそういった事態が起こった場合、その地域に拠点を置く企業はどういった行動をすべきかの判断を迫られる事になるんじゃ。
交通機関は麻痺し、外出禁止が発令される可能性もあるため、従業員の行動が制限され、企業としての通常の業務が行えん状況になるからじゃ。

そういった場合にパニックに陥らん為にも、世界流行に対する事業継続計画が今でーれー重要視されておるで。

事業継続計画たー、トラブルやらなんやらで通常業務が行えなくなった際、そのトラブルに対してどのような措置を取り、どういった行動を取り、どの程度の規模で、どのようにして事業の継続を行っていけばえーかを予め取りまとめた計画の事じゃ。

この事業継続計画をしゃんと作成しておく事で、仮に世界流行の被害にあったとしても、パニックに陥る事なく、大きな被害を受けんと済むじゃろう。